January 11, Monday, 2016
<新学期>
 2015年は、和奈にとって、快挙な1年になった。年初めに直腸ポリープを取るために入院したものの、あとは入院なし。幼稚園が始まって生活が、がらりと変わったけれど、何とか月1熱を出す程度で終わってくれた。中耳炎による両耳の鼓膜切開だって、終わってみれば大したことなかったと思える今日この頃。
 今年も来月あたり、内視鏡検査が入るので、すでに入院確定なんだけれど、それ以外の、大きな病気なしで過ごせますように!

 冬休みはあっという間に終わり、また園庭まで送り迎えする日々。年末年始のあれこれを、6人兄弟のみよちゃんのお母さんと話していたときに、アツロウにお留守番してもらって3泊で実家に帰った話になり、
「もうね、こっちに帰ってくるときに、家がシッチャカメッチャカになっていることを覚悟して帰ってこなきゃなんないのがイヤなんです。なんであんなにひっくり返るんでしょうね。今回だって、見えるところにあるコップを全部使い果たして、挙句の果てには抹茶茶碗まで出して飲んであって。食器棚の奥のほうから、何かないかをごそごそ探すより、洗って使ったほうが速いと思うんですが、何でそれだけのことが出来ないんでしょうね?理解できませんわ。」
と言うと、可笑しそうに笑っておられた。一息ついて、
「でも・・・それって、安心できません?」
と言われるので、首をかしげると、
「嗚呼やっぱりこの人、私がいないとダメなのね。なーんにも出来ないのね。って。ちょっと安心して、嬉しくなりますよね。」
と言われた。そういう発想の転換、ありなんだ。思わず、ぽかーんとしてしまった私。
 すごい。これはすごいぞ。そういう発想の転換が出来るなら、日々重なる小さな苛々は、ほとんどなくなるんじゃないか。この発想が出来るこのお母さんて、もしかしたら毎日を本当に穏やかに、幸せに過ごしてるんじゃないか。私も見習わないと。と、思いながらじーっと見てしまったようで、なんか変なこと言ったかしら?というような面持ちで、逆に首をかしげられた。脱帽だった。

 帰宅して、アツロウにその話をすると、頬を高潮させて、
「すごい!主婦の鏡!すんばらしい!」
と笑っていた。私には、・・・出来そうにないなあ・・・(笑。

 今年もよろしくお願いします。